業務関連コンピュータシステム、ビジネスモデル(ビジネス方法)実現のためのシステムに関するソフトウエア特許を概観することができます。
上記システムとして分類されている特許(FIコード=G06Q、G06F17/60等)を、要約つきで一覧表示します。登録年月を選択後、「表示」ボタンを押してください。FI分類に従って関連分野を選択することもできます。
収録範囲
収録範囲 2005年1月から2019年2月までに登録された特許
経過情報 2005~2010年登録分には、権利消滅情報(2017年8月時点)が反映されています
経過情報 2010~2013年登録分には、権利消滅情報(2017年9月時点)が反映されています
使い方のヒント
要約を参照すると、特許の中身がざっくりと分かります。
実際の権利を画定するのは請求項。請求項1は、一般的にメインの権利を表します。「請求項1を見る」ボタンを押して、その請求項1を見てみましょう。
関連分野を指定して、表示される特許の分野をさらに限定することができます。登録時、又は登録後のFIコードによる分類に基づいていますので、出願時のFIコードを用いる特許庁の検索システム(J-PlatPatのテキスト検索)では表示されない特許も見ることもできます。
短い請求項1を見てみましょう。200文字以下、300文字以下の請求項を指定できます。「請求項1を見る」ボタンの()内は請求項1の文字数を示しています。(一般的に)文字数が短い請求項は、簡潔な表記のため、権利内容の理解が容易で権利範囲も広く、より参考になるはずです。
長生きしている特許を見てみましょう。消滅した特許を表示しないようにできます(2005~2013年登録分のみ)。長生きにはそれなりの理由があります。
検索キーワードを入力すると、タイトル、特許番号、出願番号、公開番号、特許権者、請求項1、要約のいずれかに入力キーワードが含まれる場合、その特許を表示します。
2017年以降の登録分については、代表図を参照することができます。
「代表図を見る」ボタンを押すと、その代表図が表示されます。この図は、選択図として出願人が指定したものです。マウスオーバーで右回転します。
公開公報より特許公報が早く発行された特許の公開番号については、公開番号として「未取得(特許公報最先公知)」が表示される場合があります。